最終更新日:2006/8/22

月姫

ここはTYPE-MOONの作品、月姫についてのページですにゃー。

月姫とは同人サークルTYPE-MOON(現在は商業化されている)が作った知る人ぞ知る名作。同人ゲームとは思えない人気で、サークルの商業化にともない製造中止になった今ではオークションなどで数千〜数万円で取引されている。ファンディスクとしてプラスディスク・歌月十夜・それらすべてをセットにした月箱などがある。(いずれも定価二千〜三千円だったものが数千〜数万円のプレミアがついているため入手困難)後に、同人サークル渡辺製作所(現在・フランスパン)と共同作品として格闘ゲームのMeltyBlood・MeltyBlood ReActが発売されました。また、PS2にメルブラが移植されました。(2006年 8月末)(画像は左から月姫・プラスディスク・歌月十夜・メルブラで月姫の志貴VSネロの戦いを再現)
 
ゲームの概要は文章を読み進め、途中で現れる選択肢を選んでストーリーを進める、ビジュアルノベルです。ヒロインは五人でそれぞれにトゥルー、ノーマル、バッドの三種類のエンドがあります。バッドエンドの場合何故そうなったのかを少し説明してくれます。


ストーリー
幼いころの事故の後遺症から、物の壊れやすい線「死の線」を見ることができる能力を持ってしまった遠野志貴。事故から八年後預けられていた親戚の家を離れ志貴は実家へ戻ることとなるそこで彼を待っていたものは、すでに他人のような妹と双子の使用人だった。実家でのなれない暮らしに戸惑いながら志貴の新しい生活が始まる。時を同じくして連続して発生する猟奇殺人事件。その被害者は皆全身の血液を抜かれていた。ある出来事がきっかけとなり、志貴は「吸血鬼」たちの壮絶な戦いに巻き込まれていく事となる・・・
 
純白の吸血鬼は微笑む。「私を殺した責任、取ってもらうからね」

月姫 プラスディスク 歌月十夜 志貴VSネロ
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