今話題のIPOで儲ける!!


 最近よく耳にするIPOって分かりますか?
IPOとは新規上場株のことです。聞いた事もあるかと思います。

さてIPO株が儲かるという事が分かっていても、実際にIPOで株を手に入れないことには儲ける事が出来ません。

しかしどうやって手に入れれば良いのでしょうか?

もちろん証券会社を利用する事になるのですが、多分一般の証券会社ではIPO株を手に入れることは難しいのではないかと思います。
主にネット証券を利用する事になると思います。

多くの普通の証券会社では、特別な上客等のための割り当てなどがある事が普通のようです。
実際に、わたしの場合は、ショボイ客だったので実店舗の証券会社では全然当たりませんでした。

そういえばある超大手証券会社の店頭で、かなり高齢のおじいさんがふらふらと入ってきたら、
窓口の雰囲気がパッと変わったという事がありました。
奥から、証券会社の社員(結構上の役職らしき人たち)数人がダ〜ッと走ってきてお出迎えしてました。
それでそのまま別室へ通されてました。 きっと凄い上客だったのでしょう。 
わたしもそういう待遇を受けれるようになって見たいものです。(笑)

ですからその様な証券会社でIPO株を狙っても、一般庶民には殆ど当選のチャンスは無いということになります。

それでは、一般庶民はIPOで株をゲットする事は出来ないのでしょうか?
幸いな事にちゃんと方法があります。

ネット証券では、逆に上客に割り当てる等という方法を取らず、純粋に機械的に抽選を行うと言う事が多いようです。
証券会社ももちろん商売ですから平等でなければならないと言う決まりはありませんけれど、
自分が一般庶民であると思う人は、ネット証券を使ってIPO株の抽選に参加しましょう。
逆に自分は上客待遇してもらえそうな人は、そのような上客を優遇してくれる証券会社で申込むと良いでしょう。

わたしの場合は一般庶民なので、普通の証券会社では全く当選した事はありませんでしたけれど、
公平に抽選してくれる、ネット証券では何度も当たりました。



ここで問題になるのが、IPO株は手に入れば儲けたも同然なので、当然倍率も高くなります。
例えば、自分が使っている証券会社で、IPOを月に1銘柄取り扱ってたとします。
仮に平均競争倍率が30倍だったとすると、毎月申込んでもやっと当選したのは2,3年後だったということにもなりかねません。

普通の人はそんなに待ちたくないでしょうし、より多く当選したいと思います。

それにはどうすればよいのかと言うと、当然ですがIPOはブックビルディングによる抽選なので、
より多くのIPO株を手に入れるにはひたすらたくさん応募しなければなりません。

また、IPOの株というのは、既に公開している株と違ってどこの証券会社でも取り扱っているという訳ではありません。
先にお話したように幹事証券とかの関係があるのでそのIPO毎に扱っている証券会社が違っていたりします


ですから、IPOで株を手に入れるためのコツとして出来るだけたくさんの証券会社に口座を開いておく必要があるのです。
 
応募したいIPOが分かってからのんびり証券会社に口座を開く手続きを行っていては、
多分間に合わない(数週間掛かる事が普通ですし、訂正で戻ってきたりすると更に時間が掛かります。)と思います。

またIPOで当選するためにどうすればよいというテクニックの様なものもありますが、
確かに違う事もありますけれど、手間の割にはそれほどの効果は無いのではないでしょうか?

一番確実にIPO株を手に入れるのは、如何に沢山のIPOに申込むかに掛かっています。

事実、IPO株を複数回手に入れている人は、ほぼ間違いなく複数の証券口座を持っています。
5社〜10社位は、口座を持っている人が多いようです。
かなりお金を持っている人ですらそうです。  
上客ではないと思っているのならば、せめて出来ることは、上客以上にやるべきではないかと思います。

IPOを取り扱っている証券会社に一旦口座さえ持っていれば、申し込みなんてちょちょっとで済みます。
費用も全く掛かりませんしこれほど簡単な事はありません。
 

以下は、IPOを取り扱っている証券会社です。


トレイダーズ証券  

サイトのどこにもIPOについて触れていないので、殆ど知られていないが、じつはここもIPO株を取り扱っている。 
(口座を持っているとメールで案内が来る。) IPO株申込みの競争倍率が低く狙い目か?


オリックス証券

抽選が2段階になっていて、優先時間帯にブックビルディングに申込むと優先して抽選が行われます。
IPOに急いで申込んで当選確率アップ


松井証券  

金額は少ないのですがIPOに外れる毎にお金が貰えます
継続する良い切っ掛けになるのではないでしょうか?


ライブドア証券  

トレードパスを使ってIPOの当選確率が5倍に出来ます



マネックス証券

コスモ証券

E*トレード証券

楽天証券


またIPOに参加するためには各証券会社に頻繁に振込みを行ったり、逆に次のIPOに申込むために、
振り込んで貰う事も多くなるので、振り込み手数料が無料になったり(提携している証券会社もある)、
格安で振り込める  ジャパンネット銀行  の口座も開いておくと振込み手数料も節約出来ますし、
ネットバンキングで素早く対応できて便利かと思います。

手数料はともかくとしても、急ぎの時は本当に重宝します。



IPOで株を手に入れるには出来るだけたくさん申込まなければならないのですが、結構困った問題が資金の問題です。
当選したもののみ払えれば良いのですが、実際には抽選前に資金を入れておかなければなりません
複数のIPOに申込む時に結構日程が重なっていて資金的に申込めないということがあるかと思います。
抽選前には資金を入れておかなければならないというのは、いたずらに競争が過熱するのを防ぐためだと思います。
一見すると、かなり不便な様な気がしますけれど、実は非常にありがたい制度だと思います。
お金がある人だけがIPOでは有利だと思えますが、ちょっとしたテクニックがあります。


大体IPOの抽選の申込み〆切の翌日くらいまでに抽選になります。 
ここで落選すれば資金の拘束はなくなる訳です。
また公開日もそれから2,3日後くらいなどというように非常に短期間の資金の固定で済みます。


そこで考えた方法なのですが、 NO LOAN という所のキャッシングを利用するという方法です。
ここは借入から一週間無利息(何度でも可)です。
(多くの「一定期間の無利息を謳っているところは、初回のみという事が多いようです。)

何度でも一週間以内なら無利息で借り入れる事が出来るので、
資金の固定は当選しなければ1週間以下が普通であるIPO申し込みには非常に都合が良いと思います。
 
つまりIPOに申込んで、当選しない場合は直ぐに返すので利息は掛からないということになります。
IPOで使っていればずっとタダで使えることになりますね。

ただ、限度額が高くないのがちょっと残念です。

IPOは沢山の銘柄だけでなく沢山の数量を申込んだ方がより当たりやすくなります。
ですからIPO株に沢山申込める人は出来るだけ多く申込んでおいた方が良いと思います。

利息が掛かったとしても数日間の借入ですから、IPOでの利益を考えると微々たる物ですけれど。



DCキャッシュワン  

三菱東京UFJ銀行系 金利15.0〜18.0%、限度額300万円(初回100万) 原則当日可
限度額も結構多く融資も素早い。また銀行系なので金利もそれなりに安くオススメ


モビット  

三菱東京UFJ銀行系
金利15.0〜18.0%、限度額300万円(初回200万) 10秒審査


NO LOAN  

一週間までなら金利無料、何度でも。 金利22.50〜28.835%、限度額50万円


さて巷で言われているのに、IPO株を申込む時に幹事証券など割り当ての多いところで申込んだ方が
当たりやすいと言うものがあります。

しかしこれに関してはわたしはやや疑問を持っています。
一見するともっともらしいのですが、よく考えるとその様なところは当然申し込みも多くなりやすいので、
逆にIPOの抽選倍率も高くなるということもありうると思います。

そう考えると、むしろ割り当ての少ないところでも良いのでは無いかということにもなると思います。
しかし、はっきり言ってこのIPOでどこで申込むと有利などということは事前に知る事は難しいと思います。


04年の平均的なIPOの抽選倍率は40倍ほどだったそうですので、
適当にIPOに申込めば、単純に40回申込んで1回当選という事になります。
最近は1ヶ月間にIPOは20件近くがあるようですので、
全てのIPOに申込めば2、3ヶ月に1回程度は当選できる理屈になります。

ところが先にお話した  ライブドア証券  のトレードパスを使ってIPOの当選確率が5倍に出来る方法です。

それほど大した事は無いと思う人もいるかもしれませんが、これはかなりの優遇です。
平均1/40の5倍という事になると1/8という確率です。
月間20件近くのIPO全てに申込めるとすると、毎月1,2回は当選できるという凄い数字になります。

しかしこれには問題があって全てのIPO銘柄を取り扱える証券会社はないでしょうから、
出来るだけ多くのネット証券に口座を開いておく必要があります。
(なぜIPOはネット証券かというお話は既にした通りです)
もちろんこれはIPOを取り扱っている証券会社でなければならないというのは言うまでも無いと思います。


さてこれであなたがIPO株に当選できる準備は出来た事になると思います。


後はひたすらIPOに申込むだけということになるのですが、ひとつ問題があります。
お金に余裕がある人は良いのですけれど、IPOは数日間とはいえ資金が拘束されてしまいますから
月に何回もIPOの抽選に申込むにもお金がなければなりません。

実際にIPOの申し込みをしていると分かると思うのですが、
月に20件近くといっても複数件のIPOの日にちが重なっている事が多いのです。

普通の投資であれば薦められないのですが、
IPOに限っては資金が足りない数日間の分をキャッシングで賄うという方法であれば、
確実に月に数回IPOに申込むチャンスが増えるのです。


多少金利を払っても構わないという方は  モビット  等も組み合わせれば、
IPO株を定期的に手に入れるということが充分可能になると思います。
やはりIPO株では銘柄だけでなく数量も沢山申込んだ方がより当選の確率は上がります。
利息も銀行系なので15%程度を数日であれば、100万でも1日400円くらいです。


どうしても利息が掛かるのは嫌という人は、 NO LOAN の一週間無利息を利用すると
限度額が50万とかなり低くなりますが全く利息は掛かりませんから、
リスクを増やすことなくリターンのみを増やせる
事になります。


一般の投資であれば読みが外れて長期保有という事にでもなる事も考えられますが、
IPOでの戦術では必ず公開と同時に売却を守れば、
一回に数十万、数百万の売却益を考えれば利息など微々たる物です。

一般の投資では、元手がなければ始める事すら出来ませんが、
IPOは極めてリスクの低いにもかかわらずリターンの大きな投資だと思います。
しかし40倍などというように当選しにくいことを考えれば平均利回りは低くなりますので、
リターンとリスクは比例するという原則とも一致します。
しかしリスクが極めて低いので、レバレッジを掛ければ、非常に旨味のある投資となるのです。


世間ではIPOに当たるためのノウハウ(本当かどうか知らないですが)を売っているようですが、
何のことは無い、このサイトでお話した事を実践すれば、必ずIPOには当選します。
なにより、わたし自身も当選してますし。


今までIPOに申込んだけれど一度も当選した事がなかったというあなたも、
是非これでIPO当選の喜びを実感してもらえればと思います。